ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人

2009.1.26

この位の、ページ数の本はサクッと読めておもしろいです。

こういうタイトルの本を見かけると、内容が非常に気になります。

学術的なものではなくて、実際の現場の声が多く含まれているので、とても身近に感じるし、いったいどんな定義がされているのか?伸びる人、伸びない人、自分がどちらの人に当たるのか?

モヤモヤ、ムズムズした感じです。

本書を読んでいくと、仕事に取り組む姿勢や、日々の習慣、人とのコミュニケーションから、問題に取り組む姿勢がまとめらていて、あーこれは僕にも当てはまるな、とか、あーこういう人いるなー、とか、僕の日々の暮らしと照らし合わせながら、楽しめました。

以下に、気になったところを抜粋してみました。

これらは、別にソフトウェア開発の仕事に限った事ではないので、他の仕事に取り組む際にも適用出来そうです。

伸びる人・伸びない人チェックリスト
1.質問は、確認型で行う(「~ですよね?」「確認しますが、~?」)
2.日本語は曖昧だと思う
3.研修は、実務の役には立たない
4.自分より勤続年数の少ない技術者、年下の技術者に教えを乞うのは嫌だ
5.仕事は言われたこと、言われた部分をすぐ行う
6.仕事は、まずやり方から考える
7.業務に関係ない技術を学ぶ必要はない
8.正しい設計書はひとつである
9.マニュアルに従って仕事をすれば、間違いがない
10.マニュアルはバカらしいものだから、必要ない
11.仕事は、誰かが与えてくれるものだ
12.会社に来るのが仕事である
13.人に説明するのは苦手だ
14.自分たちの業務(または開発しているシステム)は、特殊だと思う
15.分からないのは悪いことだ

当てはまる項目が多いほど、伸びない素養があるとのことなのだけど、当てはまるが、場合によっては変わってくると言うこともあるので、すべて当てはまったっとしても伸びる人は居そうな気もします。

これ以外に「伸びない人はテンプレートが好き」とあるのだけど、僕はテンプレートが大好きなので、ちょっとギクリとしてしまいました。

足並みを揃えるにはテンプレートというのは、非常に便利なのですがねぇ、、、

おそらく、ここの項目に当てはまってしまって、血が熱くなるのを覚えた人は危険かもしれない。

伸びる人の7つの要素
1.言語力
2.目的指向
3.構造力
4.日々の習慣
5.人との関係
6.美的センス
7.プロ意識

ここに「プロ意識」と有るので、それに含まれそうだけど、「責任感」と言うのも伸びる要素だと思います。

「責任感」の強い人には「信頼」も集まりますしね。

幸せになれる?なれない?チェックリスト
1.朝、「会社に行く」という意識で出勤する
2.自分の評価が低いのは、与えられている仕事が悪いからだ
3.組織で決められた事を守るのに徹し、自分の意見は持たないほうがよい
4.会社が、自分のキャリアパスや目標を考えてくれるべきだ
5.話をするときに、否定形をよく使う
6.仕事をするときには、まず上司の考えを理解してから実施するようにする
7.スケジュールの遅れは悪いことだと思う
8.自分がしたい仕事をさせてもらえたら、もっと能力が発揮できる
9.自分より仕事の遅い人をみるとイライラする
10.ソフトウェアをリリースすると、すべて終わった気持ちになってすっきりする
11.自分は会社の中でいちばんだと自負している

当てはまる項目が少ないほど、幸せになれるとのことだそうです。

一見、たしかにその通りですねと、思ってしまうかもしれないけど、幸せの定義は人それぞれなので、すべて当てはまっても、それはそれで幸せなのかもしれないです。

自分は会社の中でいちばんだと自負している

なにか、他の人に負けないものが欲しいですね。

最後に、仕事は楽しくやっていきたいなと、思いました。