第一精工 高速リサイクラー

2016.12.9

ルアーマンの必需品。

これさえあれば、穴に割り箸を入れて、摩擦熱に苦しめながら糸を巻いたり、別の人に持ってもらったりすることなく、一人で素早くラインを巻いたり巻き取ったり出来ます。

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テンションを掛けながら巻ける。

赤いネジのところを回すことで、テンションを掛けながらリールに糸を巻くことが出来ます。

ライン交換がスピーディーに出来る。

古くなって劣化してきたラインをからのスプールに、高速で巻き取ることが出来ます。

これは、手でラインを引き出しても良いのですが、回すだけで糸を巻き取れるので、割と楽です。

ツライチに巻ける。

少し手間ではありますが、どうにかツライチにアワセられる方法です。

  1. PE ラインをリールに巻く。
  2. 下巻き用のラインを PE ラインの上からツライチになるように巻く。
  3. 高速リサイクラーを使って空のスプールにリールから糸を巻き取る。
  4. 高速リサイクラーから先程巻き取ったスプールを外して、別の空スプールに巻き取る。
  5. リールで巻き取る。

ラインを裏返せる。

PE ラインを長く使う方法ですが、コーティングが剥げて来たり、少し毛羽立って来たかなと思ったら、ツライチに巻く方法を利用して、リールから空スプール、巻き取ったスプールから別の空スプールへ巻取り、最後にリールに巻き取ることで、ラインを裏返すことが出来ます。

電気ドルを使う。

便利なものを使い慣れると、更に楽な方法を求めます。

高速リサイクラーは便利なのですが、ラインの裏返しやツライチに合わせる方法を行うと、結構な巻取り回数になりますので、どうにか機械で出来なかなと考えます。

自己責任ですが、ネジのところを電気ドリルで挟んで回せば、手で回すよりも圧倒的に早く、巻き取ることが出来ます。

電気ドリルもしくは、インパクトドライバーのチャックにそのままでは挟めないときは、「電動ドリル用全ネジソケット」これを使うことで、本体を改造することなく確実にネジ部分を挟んで、高速巻きが出来ます。

が、ネジ山が潰れると辛いです。

あくまで自己責任でお願いします。

第一精工 高速リサイクラー 2.0【あす楽対応】

第一精工 高速リサイクラー 2.0