ダイワのプライヤーV190Hのレビュー

2019.3.26

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ダイソーの鉄製プライヤーを使っていましたが、スプリットリングを使うシーンが有ったり、いちいち錆びついたりしてメンテナンスが大変だったので、ちゃんとしたプライヤーを買いました。

頑丈で耐久性が高い

まず錆びてほしくないので、ステンレスボディのものを選びました。

この製品はステンレス製なので、ここ数ヶ月使った感じではまず錆びてないですし、これかも錆びそうな感じがしないです。

表面がコーティングされている感じもします。

そして、このオーソドックスな形状が太いスプリットリングをこじ開けるときや、シーバスが連れた時にハリを外すときにねじれ方向に力がかかっても、びくともしません。

細身でスタイリッシュなデザインのプライヤーもありますが、ねじれ的な力がかかった時に、壊れたりガタが出そうな気がしました。

こいつは安心できます。

オーソドックスな形状で握りやすい

ちゃんと全体的にグリップが付いていて、デコボコが付いているので、多少手が濡れていても、滑らないです。

海水で濡れると結構滑るので、大型の魚からフックを外すときに滑ると結構危険なので、こういった点も好印象です。

あと、ロープを付ける穴が付いているのはいいですね。

ロングノーズで幅広い用途に使える

長さが 140mm から 220mm まで有りますが、力のかけやすさと、ある程度の長さが欲しかったので、僕は 190mm タイプのものにしました。

形状はストレートで、先端にスプリットリングオープナーが付いているやつです。

スプリットリングを外すだけなら、150mm が使いやすいかもしれませんが、針外しのことも考えると、長いほうが安全です。

針外している時に、魚が暴れてハリが刺さると危ないので。

この先端の爪を利用すればスプリットリングだけじゃなく、ガン玉を外すこともできるので、これはエサ釣りをする人にもオススメできます。

実際、僕もルアーだけじゃなく、エサ釣りもするので、ありがたい機能です。

ラインカッターですが、PE ラインをカットするのには向いていないです。

ハサミというよりは、潰すタイプのものなので、モノフィラメント糸のライン、ナイロンやフロロですね、これらを切るのには便利です。

まとめ

総評して、この手のプライヤーを持っておくと、ルアーの脱着やラインの締め込み、針外しと様々な用途に使え、また、耐久性もカナリ高いので、末永く使える愛用の一品になるのではないでしょうか。

僕は、この無骨なデザインも好きです。