ライトショアジギングの初心者向けタックルを紹介

2019.8.15

ロッドの選び方

9 フィート 6 インチの 40g まで投げられるロッドを買いましょう。
シーバスロッドのミディアムクラスでも代用可能ですが、できればライトショアジギング専用設計のロッドを買ったほうが、丈夫で投げやすくしゃくりやすいです。

メジャークラフトのソルパラ SPX-962LSJ であれば 1 万円以下で買えて、専用設計なので安心してライトショアジギングを楽しむことができます。

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リールの選び方

4000 番クラスのスピニングリールを買いましょう。
最低でも PE1.5 号が 200m 以上巻けるリールが必要です。また、巻取り速度もハンドル 1 回転 1m 前後は巻き上げられたほうがメタルジグをシャクリやすいですし、高速リトリーブでしか反応しないシーンで楽ができます。

ダイワのレガリス LT4000D-CXH は 1 万円以下で購入できて、重量も軽く巻き取りスピードも 1 回転 1m 弱あるのでオススメです。

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PE ラインの選び方

4 本編みの 1.5 号 200m 巻を買いましょう。
シマノのピットブル 4 が 1000 円強くらいで購入できるのでオススメです。
8 本編みのほうが性能は高いですが、障害物に擦れてしまったりすることがあるかもしれませんので、初めは 4 本編みの安いものから慣れていればよいでしょう。

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リーダーの選び方

フロロカーボン 30lb を買いましょう。
ヤマトヨテグスのリーダーがオススメです。値段の割に性能が高く、さすがラインメーカーという感じです。

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ソリッドリングの選び方

4 号(4mm)のソリッドリングを買いましょう。
あまり安物のソリッドリングを使うとリーダーとの結束部分が切れることがあります。
カルティバのソリッドリングは品質が高く強度も高いのでオススメです。

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メタルジグの選び方

30g のメタルジグを買いましょう。

30g のメタルジグはほとんどの場所でオールマイティーに使え、100m 前後飛距離も出せるので、とりあえずそろえておきたい重さになります。
カラーは、シルバー系、ゴールド系、グロー系の 3 種類があれば、全天候、時間帯に対応できます。

オススメはメジャークラフトのジグパラショートです。パッケージから出してすぐ使えるというだけあって、別にフックを買ったりスプリットリングを買う必要がありません。初めから付属しているスプリットリングとソリッドリングを接続すればすぐに釣りが始められます。

塗装強度、フック強度も十分で 30g に装着されているフックであればブリクラスの青物相手でも十分勝負になります。

初心者の場合、根がかりしてしまうことが多々あると思います。また、リアフックがリーダーを拾ってしまう「エビる」になることもあるでしょう。思い切ってリアフックを外してしまうのも快適な釣りを楽しむためにはよい選択です。

基本的に青物はメタルジグの前方に食いついて来るので、リアフックがなくても釣れます。ジグパラショートのフロントフックはティンセルと呼ばれるヒラヒラがフックについているので、フロントフックにバイトを集中させる効果もあります。

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