ライトショアジギングでヒラメを釣る方法

2019.8.27

ヒラメ釣りの魅力

広大なサーフでメタルジグを遠投して座布団のようなヒラメを釣る。

大海原に遠投する気持ちの良さと、大きな高級魚を釣り上げる満足感が魅力です。

ヒラメを狙えるシーズン

ヒラメを狙う場合は、春、秋がオススメです。

ヒラメを狙えるポイント

メインのポイントはサーフ(砂浜)になりますが、底が砂のポイントであれば堤防でも磯でも狙えます。

サーフであれば離岸流と呼ばれる寄せてきた波が引き返していいく場所の付近でヒットすることが多いです。

砂地の場所で岩が点在しているような場所、急に深くなっているような場所などもチャンスがあります。

ヒラメを釣るためのアクション

ヒラメは海底でじっとしているイメージがありますが、実は底べったりというわけではありません。

中層付近を泳ぐベイトフィッシュを狙って浮上していくることがあります。

逆に底をズル引きしているとヒラメじゃない魚がヒットすることのほうが多いです。

メタルジグをキャストしたら、底から 1 メートルくらい上を引くイメージでタダ巻きがオススメのアクションです。

キャストして最初だけ着底したら、ハンドルを 5 回~ 10 回程度回して、再度メタルジグを着底させます。

浅いポイントでは着底までが早すぎてベールを開ける時間がありません。

テンションフォールで着底されるのが簡単で手返しよく攻められます。

メタルジグの重さ選び

あえて軽いメタルジグを選ぶ必要はありません。

どちらかといえば、サーフなどではブレークラインが遠い場所があったりするので、最低でも 30g がよいでしょう。

40g をメインで使い、フォールスピードを少し落としたいときに 30g を使う感じです。

メタルジグのフックセッティング

フロントフックだけでも十分ヒットさせることができるのですが、砂底であることとヒット率を上げられるメリットがあるのでリアにトレブルフックを装着するのがオススメです。

メタルジグのカラー選び

ヒラメに強いカラーはゴールド系です。

朝マズメ、夕マズメ、デイゲームすべてでゴールド系のメタルジグがヒットしやすい傾向にあります。

ヒラメをメインで狙う場合はゴールド系で通して OK です。

ラインセッティング

ヒラメは牙のある魚ですが、タチウオやサワラのように極太ラインやワイヤーを使うほどではないです。

ナイロン、フロロカーボンラインの 30lb 程度を装着しておけば、問題ないでしょう。

オススメのメタルジグ

リトリーブがメインになりますので、リトリーブ系のメタルジグを使うのがよいでしょう。

飛距離を優先したいので、後方重心のメタルジグが使いやすくヒットさせやすいです。

オススメなのはこのメタルジグです。

前後ともにトレブルフックが装着されていてフッキング率が高いです。

形状が後方重心でコンパクトですので、メタルジグ以外のルアーを飛距離で圧倒できます。

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