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シーガーR18完全シーバスを使ってみたのでインプレ

2020.2.12

完全シーバスの良い点

まず良い点ですが、リーダーを結束したときにはっきりと分かりました。

FG ノットが決まる

完全シーバス 0.6 号と 10lb フロロカーボンの結束を行いましたが、締め込みのときにほとんど動かずその場で「ぎゅう」っと締まる感じです。
現場で FG ノットを組み直すときなど、素早く行いたいときに安心できます。

飛距離良好

ライン自体は適度なコシを持ったソフトなラインで、滑りもよく飛距離は出ます。
コシの強さはピットブル 8>完全シーバス>スーパージグマンと言う感じです。
メタルマル 19g などをキャストしたときは、気持ちよく飛んでくれます。
ガイドを通るときのノイズはシュルシュル系でそこまでウルサイと言う感じではなかったです。

ラインのステルス性高し

私が購入したのはステルスグレーというカラーを購入したのですが、本当に見えづらいです。
デイゲームで使用するので、このカラーにしてみたのですが、明るい時間帯でも見えづらいです。
ナイトゲームで使う場合はフラッシュグリーンを使ったほうが良いでしょう。

完全シーバスの悪い点

スレに弱い可能性

午前中に数時間釣りをしたあと、タックルを洗って乾かし、夕マズメにリーダーなど組み直さず釣りに行きました。
1 投目メタルマル 19g をフルキャストしたところ、ラインに指をかけているところから切れて、飛んでいきました。
PE0.6 号とはこんなものなのか完全シーバスが悪いのか、わかりませんが、釣り人側の改善点はあります。
釣行毎に先端を数メートルを切り捨て、1 投目は軽く投げてラインに水分を含ませるなどは行ったほうが良さそうです。
※フルフィンガーのグローブを付けてキャストしています。

色落ちの激しさ

新品状態だと深いグレーですが、8 時間〜10 時間程度しようするとかなり白っぽくなりました。
フラッシュグリーンは、指にコーティングがかなり付くというインプレを見かけましたが、グレーも色落ち自体は同等なきがします。
カラーがグレーなので、指やガイドに色がついたかどうかは見えずらいですが。

コレじゃなきゃ駄目感はないかな

例えば、人気のアップグレード X8 と比べて、こっちのほうが良いとも悪いとも言えないくらいですね。

まとめ

完全シーバス

2000 前後で購入できる PE ラインとしては、普通に使えるラインだけど、コレじゃなきゃ駄目な印象は受けませんでした。

次のポイントに当てはまる人にはおすすめです。

糸が細いので、釣行毎に先端 5m カットして余裕があれば PE にシュもしておきたい。
もちろん、1 投目からフルキャストしない。

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