シマノ18ディアルーナB86mlのインプレ

2018.5.27

はじめに

シマノ18ディアルーナ

前作は XR の文字が入っていましたが、18 ディアルーナでは XR の文字が消えてシンプルに、ディアルーナとなっています。

派手さが抑えられて良い感じに仕上がっていると思います。

立体感のある文字になっていて、日中に使うと文字が光って、ちょっとかっこいい感じです。

スペック表記

シマノ18ディアルーナ

このスペックなら、PE の 1.5 号か 2.0 号位を使って、ミノーからメタル系ルアーまで幅広く対応できそうです。

32g までというのがいい感じで、現在販売されているシーバスルアーの人気商品が大体使えますね。

グリップ

シマノ18ディアルーナ

CI4+で軽量コンパクトなグリップになっています。

コンパクトなのは良いですが、少しコンパクトすぎるような、、、

手のひらが大きい人ははみ出しそうです。

釣行中に固定スクリューが緩むこともなくシッカリとホールドされます。

リールシートからグリップエンドまで

シマノ18ディアルーナ

前作の XR に比べてセパレートの間隔が広がっています。

エンドグリップ側の EVA が短くなっている感じですね。

グリップエンド

シマノ18ディアルーナ

少し見えづらいですが、DIALINA と掘られています。

コストを意識したモデルかと思いきや、地味に装飾されてます。

潮やホコリが詰まって汚くならないかちょっと不安ですね。

ダブル X

シマノ18ディアルーナ

スパイラル X とハイパワー X の文字がシッカリと表記されています。

これは満足です。

バット側のガイド

シマノ18ディアルーナ

全9個中2個のガイドがバット側に取り付けられています。

2つともダブルフットなので、大物が来たときにはバットのパワーを使って勝負することを、もともと想定しているような感じでしょうか。

安心安定の、ステンレス+ SiC ですね。

トップガイド

シマノ18ディアルーナ

ベリーからトップにかけてはすべてシングルフットのガイドになっています。

ガイドは小さすぎず、程々の大きさになっているので飛距離が出そうです。

同じく、安心安定の、ステンレス+ SiC ですね。

飛距離テスト

実際に飛距離テストしてみましたが、なかなか良い感じでした。

使用したタックルは下記です。

正確に測定したわけではないですが、参考までに。

飛距離テスト 2018-05-31 追加

10g アンダーのルアーが、どのくらい飛ぶのか気になったのでテストしてきました。

明かりが殆ど無い夜間にテストしたので、早めにサミングをしているため少し控えめな飛距離になりました。

10g 以下程度の軽いルアーをローテーションする場合は DC ブレーキを A 固定で運用するのが楽そうですね。

サスケ SF-95 でブレーキを2まで落とすとラインが浮きっぱなしでキャスト後半も収束しませんでした。

備考

今の所、ナイロンの 3 号で様子見をしていますが、ライン量がもっと必要になったら、PE ライン 2 号に移行したいですね。