ちゃんと水洗いしていたのに17エクスセンスDCが腐食した

2019.4.22

まさかの腐食

シマノ17エクスセンスDC腐食

ショックです。

タイトルのとおり 17 エクスセンス DC が腐食しました。
普段はシーバス釣りなど海で使用していて、使用後は水道水で洗っていましたが、白くなっている部分に気付きよく見ると腐食していました。
海水 OK で水洗いしていても腐食するときは属するんですね。

どこが腐食したか

腐食した部分はパーミングカップが本体から外れないようにしている軸の根本のところです。
位置的には水分がたまりやすい部分ではあると思いますが、まさか腐食するとは。
というか、パーミングカップもマグネシウムだったとは・・・

ある意味さすがではあるが、腐食しないでほしいです。

とりあえず修理

現時点では腐食しているものの、取れてしまうような感じでもないので修理する必要はなさそうではありますが、気持ち悪いので修理に出します。
近所の釣具屋に持っていき、水洗いしていたのに腐食しているのはおかしいのではと疑問を投げつつメーカーに送ってもらいました。

期間は 1 ヵ月ぐらいかかるとのことでした。
結構掛かるなという感じですが、ちょうどシマノのリールメンテナンスキャンペーン中だったので、その影響かなと思いました。

気になる修理費

パーミングカップが 5,100 円なので技術料が 1,600 円合計で 6,700 円(税抜)かかりました。
さすがフラグシップリールですね。部品代が高いです。バスライズが買えてしまいますね。

パーツ交換だけなのか

帰ってきたリールを見ると問題のパーツは交換されて新品になっていました。
パット見はわかりませんでしたが、ネジのところにグリスが塗られていたりベレルワインダーのところにグリスが足させていたりしました。
もしかすると、分解してグリスとオイルくらいは塗ってくれたのかもしれません。

ベイトは水没させて洗う

自己責任にはなりますが、ベイトリールを海で使ったら水道水で水をかけるだけじゃなくてバケツなどに水をいれて水没させてしっかり、内部まで淡水で洗ったほうがいいかなと思います。
エクスセンス DC が腐食して以来、別のベイトリールは水没させて洗っているのですが、巻感が悪くなる様子もなく滑らかな回転が続いています。

まとめ

いくら海水 OK と書かれていても、マグネシウムボディーは腐食します
海で使ったらベイトリール内部までしっかり洗いましょう。

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