エクスセンス レスポンダー109Fのレビュー

2019.4.23

レビュー

シマノ エクスセンス レスポンダー109F

表層を引けるミノーがほしかったので、レスポンダー 109F を購入してみました。
サイレントアサシンでは少しレンジが入りすぎると感じるときは、このレスポンダー 109F で攻略しようと考えています。
AR-C が搭載してますので飛距離も抜群で割とデイ・ナイト関係なく使っていけるミノーに仕上がっていると思います。

スペックは次のとおりです。

デイゲーム、ナイトゲーム問わずオールマイティーに表層を攻めて行けるルアーがレスポンダーです。
シーバスを釣るとき、釣り場に着いたらベイトの存在を確認するところから始めますが、ボラの子どもみたいにユラユラと泳ぐベイトが入っているときには、このレスポンダーでマッチザベイトです。
水面直下 10cm ~ 30cm をスローに引けるため、広範囲を手返し良く攻めるにはレスポンダー 109F が最適です。

フローティング系のルアーは飛行姿勢が悪くなって飛距離が出ないことがありますが、15g という重さと AR-C のおかげで気持ちよく飛んでいきます。河川やサーフ等、広くて浅いフィールド、街灯が作り出す明暗の際を遠距離から狙っていけるのがよいですね。

向かい風数メートルの状況でキャストしてみましたが、十分な飛距離が出ました。

まとめ

レスポンダーと同じく表層系ルアーのクー 100F。

クー 100F の潜行水深が 10cm ~ 15cm、レスポンダー 109F が 10cm ~ 30cm となっているため、この 2 つをローテンションすることで、表層ゲームは完璧です。

レスポンダー 149F という、2 回りくらい多きいサイズもあります。

これは、サーフの青物シーズンに使うとよいことがありそうな予感がしますね。

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