スケートボード初心者向けパーツ選び

2020.1.20

この記事では

スケートボードの各パーツを自分で選んで組み立てたいと考えている人向けに、必要なパーツと選び方を紹介します。 スケートボードと一言に言ってもたくさん種類があります。

ここで紹介するボードはストリートボードと呼ばれるオーリー(ジャンプ)したりフリップ(板を回転)させたりするボードのパーツです。

必要なパーツ一覧

1台のスケートボードを組み立てるためには、次のパーツが必要になります。

※ブッシュ、ボルトなど、トラックにはじめから装着されていることが多いものについては省略しています。

デッキを選ぶ

スケートボードのデッキとは板のことです。

デッキを選ぶ上で重要なところはデザインなど好みの部分も重要ですが、自分にあったサイズを選ぶことが重要です。

身長を基準に選ぶ人もいれば、足のサイズを基準に選ぶ人もいるようです。

とはいえ、なれや相性の問題もありますので、身長XXXcmだからXインチのボードじゃないとダメと言うことないです。

かんたんな基準としては、次のように考えると良いでしょう。

デッキのサイズはで表記されています。 単位はインチが使われていて、1インチ=2.5cmです。

デッキに乗ってみて、もう少し多いきい方が良いとか、小さい方がいいとか思ったときにサイズを変えてみるのが良いでしょう。

当たり前ですが、「大きいほど重く」、「小さいほど軽い」です。初心者のうちはできるだけ軽いもので練習したほうがスケートボードを長続きさせられるでしょう。

トラックを選ぶ

スケートボードのトラックとはウィールと呼ばれるタイヤとデッキをつなぐ金属のパーツです。

トラックは、デッキのサイズ、使用するウィールのサイズとあったものを選ぶ必要があります。

最低限この2点は守っておかないと快適に滑れなくなります。

あと1点重量なポイントは軽量なトラックを選ぶということです。

軽いトラックは値段も高くなりますが、軽くなれば小さな力でも扱えますので初心者こそ軽いトラックが良さそうです。

トラックの幅を決める

8インチ、7.5インチのボードにちょうどよいトラックの幅は次のとおりです。

メーカ 7.5インチ 8インチ
ベンチャー 5.0 5.2
サンダー 145 147
インデペンデント 129 139
テンサー 5.0 5.25

※ベンチャー、サンダー、インデペンデントはスケートボードの3大メーカと呼ばれるメーカです。

トラックの高さを決める

トラックにはハイとローがあり、ハイは車高が高く、ローは車高が低いです。

ハイは、高さのあるオーリーをしやすいですが、安定性はローに比べると落ちます。

ローは、車高が低い分軽い力でオーリーができますが、ハイに比べると高さは劣ります。

ただし、安定性はハイよりも高いため、初心者にはローが良いようです。

ウィールを選ぶ

スケートボードのウィールとは、タイヤのことですね。 ウィールにもたくさん種類があって何を選ぶか迷うのですが、初心者にはこのサイズが良いのではないでしょうか。

サイズは大きいほどスピードが出ますが、その分重量が重くなって回しにくくなります。 またトラックがロー(低いやつ)なのに、53mm以上の大きめを選ぶとウィールとデッキが干渉(ウィールバイト)してデッキが削れたり、急ブレーキになったりします。 トラックがローの場合は52mm以下のサイズが良さそうです。

※それでも多少のウィールバイトが発生することもあるようです。気になる人は51mm、50mmを選ぶと良いでしょう。

※トラックはローだけど大きいウィールを入れたくなったとき、ライザーパッドと呼ばれるパーツをトラックとデッキの間に入れて車高を上げると良いでしょう。

次に硬さですが、数字が大きくなるほど固くなります。 ざっくり100以上は路面きれいな場所で滑ることが多い人、99以下は路面の荒れたところで滑ることもある人が選ぶと良さそうです。 99Aという硬さなら、わりとオールマイティーに使えそうなので初心者が最初に選ぶものとしては良いのではないでしょうか。

ベアリング

ウィールはベアリングを装着してトラックのシャフトに入れます。

ベアリングはABEC(エイベック)と呼ばれる企画があり、ABEC1,ABEC2,ABEC3…と数字が大きくなるほどよく周りスピードを出しやすくなります。

初めてのスケートボードなら次の3つが良さそうです。

はじめはABEC3かABEC5にしておくと、スピードが出すぎなくて良いという考え方もできます。

しかし、よく転がってくれる方が少ない力でスピードが出るということなので、ABEC7が良いのではないでしょうか。

ハードウェア

ハードウェアと聞くと、「パソコン関係かな」と思いそうですね。

スケートボードでのハードウェアとはトラックとデッキを接続するボルト類のことです。

ボルトのヘッドには「+型」と「6角型(ヘキサ)」があります。

どちらでも良いのですが、締めやすい「6角型(ヘキサ)」を選ぶと良いでしょう。

デッキテープを選ぶ

グリップテープとも呼ばれるデッキの上に貼って靴が滑らないようにするパーツです。

この部分は適当にスケートボードメーカ製のものを買っておけば問題ないようです。

黒のイメージがありますが、カラフルなものやデザインが入ったものもあり、見た目で選ぶというもの良さそうです。

まとめ

はじめてパーツを揃えるとき、何を買えばよいかまとめておきます。

すでにコンプリート(すべてのパーツがセットになったもの)を使っている人は、寸法を測ってみて自分好みのパーツ選びに活かして見ても良いでしょう。

おすすめ商品一覧

ブランクデッキをアマゾンで

好きなメーカやデザインがなければ、無地のブランクデッキが安くておすすめです。

テンサーの軽量トラック

トラックの中でも最軽量と言われているテンサーのマグライトシリーズがおすすめです。

スピットファイヤのウィール

他のウィールに比べて軽量でオーソドックスな形のスピットファイヤF4クラシックがおすすめです。

レベルロイヤルのABEC7のベアリング

ベアリングはとりあえず、メーカ製のABEC7がおすすめです。

インデペンデントの六角ハードウェア

トラックの種類によってサイズが変わってきますが、1インチのものを選んでおけば大体合うようです。 ライザーパッドを使用する場合は厚みに合わせて長いものを選ぶ必要があります。

レベルロイヤルのデッキテープ

定番レベルロイヤルのデッキテープがハイコストパフォーマンスでおすすめです。

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