wordpressの設定まとめ

2017.5.10

wordpress のメニューに有る「ホーム」の名称を変更する方法

メニューに表示されている「ホーム」という文字だけど、別の名称に変更したいなと思いました。

よく、自己紹介を「ABOUT」にしてホームを「HOME」にしている人を見かけるので。

管理画面 ⇛ 外観 ⇛ テーマの編集 ⇛function.php

function.php の中に下記のようなコードがあります。

ここを直接編集して、$args[‘show_home’]の中に、表示したい文字列を入れることでも、変更はできるのですが、あまり弄りたくないので、後方にコードを追記して、設定を上書きするような感じにしたいと思います。

function twentytwelve\_page\_menu_args( $args ) {
if ( ! isset( $args['show_home'] ) )
$args['show_home'] = true;
return $args;
}
add\_filter( 'wp\_page\_menu\_args', 'twentytwelve\_page\_menu_args' );

function.php の末尾に下記のようなコードを追記すれば、メニューに表示されている文言が、「HOME」になります。

// 追加コード
function custom\_page\_menu_args( $args ) {
$args['show_home'] = 'HOME';
return $args;
}
add\_filter( 'wp\_page\_menu\_args', 'custom\_page\_menu_args' );

wordpress で綺麗なコードハイライトをしたい

「SyntaxHighlighter Evolved」というプラグインをインストールすることで簡単にできます。

“wordpress のカテゴリを一括で変更する方法”

wordpress に標準で搭載されている機能で、複数記事に対して一括でカテゴリを柄することはできるけど、削除するにはカテゴリそのものを削除するしか無い。これだとちょっと不便なので、なんとか指定したカテゴリだけにしたり、複数追加してしまった不要なカテゴリを削除する方法は無いものかと調べて見たところ、「Batch Cat」というプラグインが良さそうです。

追加の方法は、管理画面の「プラグイン」→「新規追加」と遷移して、プラグインの検索テキストボックスに「Batch Cat」を入力。そうすると、候補に出てくるので「インストール」をクリックすれば OK です。

使用方法は、管理画面の「ツール」に「Batch Cat」が追加されているので、クリックすれば良いです。

開くと、画面の上段に自分の書いた記事の一覧が出てきているので、まとめて編集したい記事を選べば OK。絞込機能も付いているので、便利です。

画面下段ですが、設定したいカテゴリーを選択して、Set categories to posts、Add categories to posts、Drop categories from posts で、それぞれ指定したカテゴリに選択に変更、指定したカテゴリの追加、指定したカテゴリの削除が行えます。

wordpress ドメイン、IP アドレスが変わってしまった場合の対応方法

URL が変わるとアクセスできなくなる。

設定していた、ドメイン、IP が変わってしまったらアクセスできなくなります。

データベース内に、設定した URL の情報を保存しているため、変更になった場合は、修正する必要があります。

データベースに root で接続。

sudo mysql -u root -p

wordpress のデータベースに向ける。

mysql> use wordpress

update 文で新しい URL に変更する。

IP アドレスを使っているケースなので、古い IP をリプレース。

mysql> update wp_postmeta set meta_value = replace(meta_value, 'http://192.168.1.100', 'http://192.168.1.200')
mysql> update wp_options set option_value = replace(option_value, 'http://192.168.1.100', 'http://192.168.1.200');
mysql> update wp_posts set post_content = replace(post_content, 'http://192.168.1.100', 'http://192.168.1.200'), guid = replace(guid, 'http://192.168.1.100', 'http://192.168.1.200');
mysql> update wp_links set link_image = replace(link_image, 'http://192.168.1.100', 'http://192.168.1.200'), link_url = replace(link_url, 'http://192.168.1.100', 'http://192.168.1.200');

しかし完全ではない。

ほかのテーブルやファイルにも URL の情報が格納されていないか確認したほうが良いです。

nginx で wordpress のカスタムパーマリンクを使う方法

カスタムパーマリンクが全然使えないな〜と思ってましたら、そういえばリライトがダメなんじゃねと思い調べてみました。

結論からすると、設定ファイルにコードを追加することで、対応できました。

僕の環境だと、下記のファイルを修正しました。

/etc/nginx/sites-available/サイト用のファイル

「サイト用のファイル」のところは、任意のファイル名にしていると思いますので、環境に合わせて変更です。

で、このファイルに下記のコードを追加します。

server {

#各種設定の記述

try_files $uri $uri/ /index.php?q=$uri&$args;

#各種設定の記述

}

wordpress テーマを編集して保存したいと思ったらエラーが出た。

「変更を保存するには事前にこのファイルを書き込み可能にする必要があります。詳しい情報は Codex を参照してください。」

wp-content/themes/のパーミッションが問題。

wp-content/themes/編集しようとしているテーマ/の中にある、「.css」や「.php」等の各ファイルのパーミッションを 666 に変更すれば、メッセージが消えて、「ファイルを更新」ボタンが表示されます。

ボタンを押せば、ファイルの更新内容が保存されます。

コマンド例。

chmod 666 -R wp-content/themes/編集しようとしているテーマ